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入院中の治療

入院中の治療

精神科・神経内科・もの忘れ外来 分野病院

看護課より

入院してお部屋に落ち着かれましたら、荷物の整理を行ってください。 衣類は衣類ケースへ、貴重品などは鍵のかかるロッカーへ、洗面用具、はし類は床頭台へお入れください。靴は床頭台の最下段へ、傘は折りたたみのタイプでお願いいたします。(折りたたみ以外は不可。)
院内感染予防上ベッドの下へは物を置かないでください。
持ち物にはすべてお名前を記入し、保管、管理はご自身で責任をお持ちください。
ナースコール、洗面所、トイレ、洗濯場、浴室の使用は、看護職員が入院時に説明させていただきます。病状が不安定な方へは後日ご案内いたします。
お小遣いの自己管理をなさらない患者様は『1階受付』にてお預かりいたしております。 13:30~14:00にお出しします。自己管理される患者様は各自が保管に注意し、責任をお持ちください。(自己管理が基本です。)
汚れ物、食べ物の腐った物が混在されていないか、適宜職員が持ち物を拝見させていただくことがあります。ご協力ください。
起床時間の6:00に院内放送いたします。消灯時間は22:00です。
病院敷地内全面禁煙ですので、院内では喫煙できません。
お食事は基本的に6階食堂で行っております。
朝食:7:30  昼食:12:00  夕食:18:00より配膳いたします。
ベッド整理、床頭台の整理に看護職員がお伺い致します。(健康のため、社会復帰訓練のために、できる範囲はご自身で行うよう努力してください。)
院内での履物は上履(スリッパなど)をご利用ください。
検温器などの器具類を破損された場合は実費にて弁償していただきます。

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薬剤課より

身体と心の調子を整え、安定した生活を送るためにお薬はとても大切な役割を果たしています。
お薬は、それぞれ個人の症状にあわせて医師の指示により調剤されています。
医師の指示通り服薬されないと、医師は患者様の経過を正しく判断できなくなります。
良くなったからといって急に服薬を中止すると、不安や以前と同じような症状が出現することがあります。

お薬の種類によっては同時に服薬することにより、作用が強く現れたり、反対に弱められたりすることがあります。
他の病院、薬局でもらったお薬があれば、担当医、看護ステーション、または薬剤課に必ずご持参ください。服用の可否を調べ、説明の上お返しいたします。

薬剤管理指導

当院では、薬剤管理指導業務を実施しております。
入院時にアレルギー歴など、お薬服用時の状態をチェックし、入院中の薬歴管理、変更時の説明、退院時の薬の自己管理方法など、服薬遵守を目的として説明させていただいております。
また、退院後のケアとして外来時の薬事指導も随時行っております。

※お薬に関して不審点・不安点などありましたら、当院薬剤課までお問合せください。

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栄養課より

患者様の病気の早期回復を願うと共に、楽しんで食べていただけるよう、バランスのとれたお食事をお作りしております。

医師の指示により、患者さんの病気・年齢に応じたお食事を、 朝食 7:30、昼食 12:00、夕食 18:00に6階食堂にてお出ししております。

食中毒等予防のため、お食事のお取り置きは最大1時間までとなっております。

間食を希望される方は担当詰所までご相談ください。

分野病院 6階食堂

▲分野病院 6階食堂

■行事食・お弁当
月1回(ひな祭り・クリスマスなどの行事食や、患者様の嗜好にそったお料理をそろえております。)

■おやつ
毎週木曜日 15:00からお配りしております。

行事食

▲行事食

栄養指導
治療食(糖尿病食、高脂血症食、潰瘍食、肝炎食、脂質異常症食など)を食べている方を対象に個人栄養指導を行っております。
退院後も引き続き外来で個人栄養指導を行っておりますので、希望される方は、当院外来受付にてお申し込みください。
何かお気づきの点、ご不明な点などありましたら、当院栄養課までお問合せください。

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社会復帰支援課

当院では一人ひとりに合ったプログラムのもとに作業療法士、精神保健福祉士、看護師がレクリエーション療法・生活技能訓練(Social Skill Training : SST)心理教育・社会復帰に関する相談を行っております。

レクリエーション療法
目的 生活リズムをつける、気分転換、楽しむ、体を動かす
内容 映画鑑賞、カラオケ、ストレッチ体操、季節行事など
生活技能訓練
目的 生活技能の獲得、コミュニケーション能力の向上、ストレス対処方法の獲得 など
内容 生活管理について、マナーについて、食生活管理、家事実習、課題設定
心理教育(本人さま向け)
目的 病気、薬のことについての情報提供。ストレス対処方法の獲得 など
内容 病気の特徴と回復の経過、再発の注意サイン、薬の服用と効果、副作用の種類と対処 など
心理教育(ご家族向け)
・分野病院家族会(竹の会)(月1回)
・家族通信(季刊発行 年4回)
社会復帰に関する相談
退院後のリハビリである、デイケア・ナイトケアへの誘導から、その他の社会資源に関する相談も随時受け付けております。お気軽にご相談ください。

また、当院では退院後のリハビリテーションとしてデイケア・ナイトケアを、生活支援として生活訓練施設・就業支援として就労移行支援事業所で実施しております。
生活を維持する段階から職場復帰まで、きめ細やかな援助にて社会復帰を支援します。
就業援助で様々な機関と連携をとり、その人に合った就業の形態をご一緒に考え、現実にたくさんの人を送り出し定着支援(職場復帰後のリハビリ・カウンセリング)も行っております。
お気軽にご相談ください。

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臨床心理課

分野心理研究室-心の相談室

分野心理研究室では、悩みの相談、自律訓練、カウンセリングなど、あなたの気持ちをよく聞き、共に考え、あなたが勇気をふるって、その問題と対決し、自ら解決できるよう臨床心理士が相談に応じます。ご家族をまじえてのカウンセリングもいたしております。
また、各種の心理テストも行っております。 (予約制になっておりますので、希望される方は、当院医療相談係までお問合せください。)

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相談室

障害年金、自立支援医療や高額療養費制度、社会資源の紹介・入院生活で困ることや苦情の受付、何でもお気軽にご相談ください。

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